井上勝(いのうえ まさる)

2016/08/23

2008年 官僚 鉄道技術者 東京都

解説

[1843~1910]明治時代の鉄道技術者、官僚。天保14年8月1日生まれ。もと長門(山口県)萩藩士。文久3年伊藤博文らとイギリスに密航、ロンドン大で鉱山・鉄道の技術をまなび、明治元年帰国。工部省鉄道頭(のち鉄道局長)となり、5年新橋-横浜間を開通させ、22年東京-神戸間を全通させた。23年鉄道庁長官。29年汽車製造会社を設立して初代社長。鉄道院顧問として欧米視察中、明治43年8月2日ロンドンで死去。68歳。

お墓

場所:東海寺大山墓地(東京都品川区北品川4−11-1)
墓正面:正二位勲一等子爵井上勝 撮影:2008年

肖像

出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」

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東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

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