尾形月耕(おがた げっこう)

2024/11/13

2024年 東京都 日本画家

解説

[1859~1920]明治から大正時代の日本画家。安政6年9月15日生まれ。独学で絵をまなび人力車の蒔絵や輸出用七宝焼の下絵をかく。明治20年前後「絵入朝野新聞」などおおくの新聞、雑誌に挿絵、口絵などを制作。風俗をかいた錦絵「月耕漫画」を発刊。31年日本美術院の創立に参加、正員となった。大正9年10月1日死去。62歳。江戸出身。旧姓は鏡、田井。名は正之助。作品に「山王祭」など。

お墓

場所:雑司ヶ谷霊園(東京都豊島区南池袋4-25-1)(1種東6号3側)
墓正面:尾形家之墓 撮影:2024年

肖像

出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」

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東京都在住の40代男性です。2005年から墓マイラーを始めました。

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