頼母木桂吉（たのもぎ けいきち）

解説

［1867～1940］大正から昭和時代前期の政治家。慶応3年10月10日生まれ。大正4年衆議院議員（当選9回）。憲政会幹事長、民政党総務などをつとめ、昭和11年広田内閣の逓信相として電力事業の国家管理を主張。14年東京市長。この間、東京毎日新聞社、報知新聞社の各社長を歴任。昭和15年2月19日死去。74歳。安芸（広島県）出身。第一高等中学校（のち第一高等学校）卒。旧姓は井上。

お墓

場所：谷中霊園（東京都台東区谷中7-5-24）（乙3号18側） 墓正面：頼母木家之墓　撮影：2023年

肖像

出典：国立国会図書館「近代日本人の肖像」

関連人物

妻

参考サイト

• ウィキペディア
• 近代日本人の肖像