高橋健三（たかはし けんぞう）

解説

［1855～1898］明治時代の官僚、ジャーナリスト。安政2年9月生まれ。官吏となり、明治22年内閣官報局長に累進。同年新聞「日本」、美術雑誌「国華」創刊にかかわる。26年大阪朝日新聞社客員となり事実上の主筆をつとめる。29年第2次松方内閣の内閣書記官長。明治31年7月22日死去。44歳。江戸出身。東京大学中退。号は自恃居士。

お墓

場所：染井霊園（東京都豊島区駒込5-5-1）（2種ハ8号15側） 墓正面：實相院真性自恃居士　撮影：2024年

肖像

出典：国立国会図書館「近代日本人の肖像」

参考サイト

• ウィキペディア
• 近代日本人の肖像