伊東祐亨（いとう すけゆき）

解説

［1843～1914］明治時代の軍人。天保14年5月12日生まれ。伊東祐麿の弟。もと薩摩鹿児島藩士。幕府の神戸海軍操練所にまなぶ。日清戦争では連合艦隊司令長官として黄海海戦に勝利し、制海権をにぎる。日露戦争では大本営幕僚長をつとめた。明治39年元帥。大正3年1月16日死去。72歳。名は「ゆうこう」ともよむ。

お墓

場所：海晏寺（東京都品川区南品川5-16-22） 墓正面：伊東家奥津城　撮影：2021年

肖像

出典：国立国会図書館「近代日本人の肖像」

参考サイト

• ウィキペディア
• 近代日本人の肖像