解説
［1800～1871］江戸後期から明治時代の歌舞伎役者。寛政12年生まれ。初代市川荒五郎の子。7代市川団十郎に入門。立役と女方をかね、江戸と上方を往復しつつ名をたかめる。5代団蔵の養子となり、嘉永5年6代を襲名。晩年は脇役と老役に転じた。明治4年10月22日死去。72歳。江戸出身。初名は市川三蔵。前名は市川茂々太郎（初代）、白蔵、九蔵（2代）。俳名は三猿、団猿。屋号は三芳屋、三河屋。お墓
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| 場所：谷中霊園内天王寺墓地（東京都台東区谷中7-5-24） 墓正面：六代目市川団蔵墓 撮影：2023年 |
