皇嘉門院（こうかもんいん）

解説

［1121～1182］平安時代後期、崇徳天皇の中宮。保安2年生まれ。藤原忠通の娘。大治5年中宮、永治元年崇徳天皇譲位、近衛天皇即位で皇太后となる。久安6年院号をゆるされる。保元の乱で崇徳上皇が讃岐（香川県）に流されると出家し、清浄恵のち蓮覚と称した。養和元年12月4日死去。61歳。名は聖子。

お墓

場所：月輪南陵（京都府京都市伏見区深草本寺山町） 撮影：2010年

参考サイト

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