初代 市川団蔵（しょだい いちかわ だんぞう）

解説

［1684～1740］江戸時代前期から中期の歌舞伎役者。貞享元年生まれ。松本四郎三郎の子。初代市川団十郎に入門し、市川団之助をへて元禄11年団蔵を名のる。若衆方、のち立役となり、荒事、敵役を得意とした。元文5年4月5日死去。57歳。三河（愛知県）出身。俳名は市紅。屋号は三河屋。

お墓

場所：法照寺（東京都杉並区永福1-6-11） 撮影：2023年

関連人物

子

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