財部彪（たからべ たけし）

解説

［1867～1949］明治から昭和時代前期の軍人。慶応3年4月7日生まれ。財部実秋の次男。大本営参謀、海軍次官などを歴任。大正8年大将となり、大正末期から昭和初期にかけて6度海相をつとめる。昭和5年ロンドン海軍軍縮条約に全権のひとりとして調印。昭和24年1月13日死去。83歳。日向（宮崎県）出身。海軍大学校卒。

お墓

場所：青山霊園（東京都港区南青山2-32-2）（1種イ12号3側） 墓正面：財部家之墓　撮影：2025年

肖像

出典：国立国会図書館「近代日本人の肖像」

参考サイト

• ウィキペディア
• 近代日本人の肖像